成人会員の闘病体験
07)

 



<A>東京都の男性会員さんからのメール

レインボー会
吉田様

 はじめまして。
 この度、メールさせていただきました、○○と申します。HPを見てご相談したいことがございましたので、メール致しました。

 私は、今から丁度9年前にネフローゼ症候群にかかり、半年間入院していました。軽い再発が何度もあり、5年前に2ヶ月程、再入院しました。

 その後は順調だったので、服薬をやめ、東京で一人暮らしを始め、現在に至るのですが、最近、手足のむくみが激しく、不安な生活を送っていたところ、一昨日くらいから首のあたりのリンパ腺が腫れて、もしやと思い調べていたところでレインボー会様のHPを見つけた次第です。

 私が入院していた頃は、完治はほぼないだろうと言われていましたが、レインボー会様のHPを閲覧していて、腎康丸というモノに目が行きました。もしよろしければ輸入代行をお願いしたいです。

 症状と致しましては、首の辺りのリンパ腺が腫れ、手足がむくんでいる状態です。家にタンパク検査の細いのがあるので、検査してみたところ(+++)でした。元気と食欲はあります。

 普段の生活は午前10時から出社し、午後9時に帰宅。その後、TVやゲーム等で2時に就寝という感じです。仕事はデスクワークで、PC関係の仕事をしています。

 よろしければお力になって頂けないでしょうか?お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願いします。



<B>埼玉県の女性会員からのメール

吉田様
 この度は会報の2月号をお送り下さいまして、ありがとうございました。

 私は腎康丸の治療を終了してから、7ヶ月が経ちました。これまで尿蛋白も潜血も一度も出たことはありません。体調もよくて、元気に生活しています。

 家には子供は4人もおり、皆腕白で手のかかる年頃で、今、炊事、洗濯で明け暮れている毎日ですが、不思議なことにこんなに忙殺されていても、ほとんど疲れを感じることはありません。紫斑病性腎炎を患っている時の状況とはまるで違います。

 病気の時は家事は何も出来なくて、義母の応援がなかったら、とてもこなせませんでした。病気を患っている4年間は、治療が精一杯で、子供たちにはよそのお宅のように十分にしてあげることができなくて、母親として辛かったです。

 主人は私の病気が治ったら、一度家族旅行に出かけようと前から考えていたらしく、先月母を含めて、家族7人で沖縄に行ってきました。子供たちは水族館など、大変楽しんでいました。母も暖かい南国の美しい景色を満喫でき、ささやかな親孝行にもなりました。

 病気を治し、このように元気に生活できるのはレインボー会に出会ったお蔭と深く感謝いたしております。本当にありがとうございました。趙先生にも宜しくお伝え下さい。

 吉田様は大変お忙しいと思いますが、お体にはくれぐれもご注意下さい。
                                          かしこ



<C>大阪府の女性会員さんからのお手紙

吉田様
 先日は早速書類を送っていただき、ありがとうございました。
 入会と共に趙先生への相談も希望しますので、宜しくお願い致します。

 余談になりますが、私のことを紹介させてもらいます。小さい頃からスポーツが好きで、小学校4年〜6年はサッカー、中学校は3年間ソフトボールをしていました。就職してからも、会社の人たちとテニスを楽しんだり、3年ほど前からは子供の小学校のママさんソフトボールチームに入っていました。発病の3ヶ月前にはフットサル(ミニサッカー)を始めていました。このようにスポーツ大好き人間でした。

 今までは病院とは縁がなく、昨年ネフローゼ症候群と診断された時はショックというより、他人事のようで、ピンと来ませんでした。症状の悪化がなく、主人の両親に、子供2人(小4と小2)を預けていたので、主治医に早期の退院を希望し、一ヶ月ほどで自宅に戻りました。

 退院してから今日まで尿蛋白が一度も正常に戻らないし、周りから「早く治さないと」と言われ、悩んでいました。そんな時、レインボー会のHPを見つけました。多くの方の話を読んで、私なんてまだ1年も経っていないし、すごく軽い方なんだと分かり、肩の力が抜けました。精神的にすごく楽になりました。感謝しています。

 では、趙先生の判断をお待ちしています。
 吉田様も多忙のところ、お手数をかけますが、宜しくお願い致します。

                                           
 
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