<A>茨城県の会員からのメール(ネフローゼ)
拝啓
茨城県に住んでおります、○○○○と申します。44歳、男性です。
インターネットで、腎臓について検索していたところ、レインボー会様を知りました。お手数をおかけしますが、入会案内資料を送付頂きたく、お願い申し上げます。
【ネフローゼの経緯】
2002年8月に、微小変化型ネフローゼ症候群を発症してしまい、約2年半が経過しましたが、思うように症状が良くならず、ステロイドの副作用(骨粗鬆症による脊椎の圧迫骨折、不眠症、その他)に苦しんでいる状態です。発症後1年間で5回も再発し、入退院(6ヶ月の入院を2回)、自宅療養を繰り返したため、会社を2年間休職し、2004年9月に復職しました。ただ、復職直前の2004年8月に、6回目の再発をしてしまい、体調はよくなかったのですが、2年以上休職すると解雇になってしまうため、やむを得ず職場復帰したという状態です。
医師からは、ステロイド抵抗性・依存性、頻回再発型と診断されました。ステロイドを減量すると再発し、心身ともに苦しんでいます。
現在、ステロイド(プレドニン:30ミリグラム/日)、免疫抑制剤(ネオーラル:200ミリグラム/日)など、約15種類の薬を毎日服用しています。
尿蛋白はマイナスで、24時間の尿蛋白量は0.15グラム前後です。クレアチニン・クリアランスは80ミリリットル/分前後です。
レインボー会様のホームページを読ませて頂いたところ、ネフローゼに効果のある漢方薬を知りました。2年半も西洋医学の治療を受けて、このような状態ですので、「腎康丸」による治療も考えてみたいと思いました。
宜しくお願い申し上げます。
敬具
<B>東京都の会員からのお手紙(紫斑病性腎炎)
吉田様
いつもありがとうございます。
お蔭様で主人の蛋白は(−)で落ち着いております。4月の上旬から飲み始めてUクールの終わる10月上旬には尿蛋白は(−)になりました。飲み始めて7月までは尿蛋白が(3+)のままいっこうに減らず本当に主人に効くのだろうかと不安になる日もありました。しかし1クールが終わり2クール目に入った8月の検診では(2+)、9月には(1+)、そして2クールの終わりの10月には初めて(−)になりました。
10月には3日程石垣島へ旅行に行きました。だいぶ疲れたようで、帰ってきたその日は蛋白が(2+)でしたが、次の日には(−)に戻っていました。そして今3クール目が終わろうとしていますが、蛋白は(−)です。ただ潜血の方がずっと(2+)でかわりがないので、そちらの方が早く減ってくれたらと思います。
主人は目に見えて元気になっています。特殊な病気なのでゆっくりじっくり治して行きたいと思っています。
今後も引き続き宜しくお願い致します。
<C> 千葉県の会員からのお手紙(ネフローゼ)
吉田様
この度はお手紙を頂き、有難うございます。
今月で二年間の観察段階も無事終わり、本当に夢のようです。私は他の方と違い、ネフローゼを発症してからの時間が長く、また再発の回数も多かったので、観察段階に入ってからもいつまた再発するかという不安がずっとありました。特に昨年インフルエンザにかかり、高熱を出した時は大変心配しました。観察段階は何事もなく、順調に終わることができ、嬉しい限りです。
近況ですが、食事はこの二年間特別なメニューを設けることもなく、体重が増えないようにするため、揚げ物やバラ肉だけは控えるように心がけている以外、ずっと普通の食生活をしていました。仕事は昨年の秋に職場が変わり、今は営業の仕事をしています。ハードでストレスの多い仕事ですが、売り上げが上がった時の達成感もあり、毎日楽しく頑張っています。
休日は子供たちと遊んだり、近くのゴルフ練習場に通ったりしています。体力は普通ぐらいに回復していると思います。私の実家は山口県で、今回のお正月は家族そろって車で帰ってきました。車での帰省はネフローゼになってから初めてのことで、行く前に妻が心配していましたが、結局、長時間運転しても、それほど疲れることもありませんでした。
状況はこのようなもので、全て普通の生活に戻ったと思います。これもレインボー会を通じて、趙先生に出会えたお蔭と深く感謝しています。
吉田様、本当に有難うございました。趙先生に宜しくお伝え下さい。
時節柄、ご自愛下さい。
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