成人会員の闘病体験
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<A>兵庫県の会員からのメール(紫斑病性腎炎)

 初めまして、○○○○と申します。
 今年の4月28日に下肢に紫斑ができ、病院に行った所、尿蛋白(+)、尿潜血(+)で、紫斑病性腎炎と言われ、大学病院で腎生検を勧められ、5月16日に検査を受けました。

 大学病院での判断では、そこまで状態は悪くないのだが、悪くなる前に、前もってステロイド治療をしておく必要があると言われました。一旦、5月28日に退院し、今、ステロイド20mgを一日一回服用中です。7月から別の病院にてステロイド治療を始める予定になっております。

 本当ならば、検査後すぐに他の病院に入院しても良かったのですが、私の社会的都合(入社一年目で現在研修中6月末まで)を大学病院の医師に相談したところ、1ヶ月だけステロイド20mgを飲んで普通に会社に通い、7月からステロイド治療を(1日40mg)を始めてくださいと言われました。私自身この決定に多少の疑問は感じています。本当に入院する必要がある状態なのか?といった疑問も感じます。

 その中、同じようにこの病気で悩んでいる方がいることを知り、また腎康丸にも非常に興味を持ちました。この会に入会させていただきたいと思っております。資料を送っていただけますでしょうか、よろしくお願い致します。



<B>神奈川県の会員からのメール(ネフローゼ)


吉田将介様、
 初めてご連絡致します。
 私は○○○○・○○○○○と申しまして、ドイツ人と日本人のハーフです。
今年7月で52才になりますが、昨年2月下旬にひどい頭痛に見舞われ、○○大学病院へ緊急検査入院を致して、検査の結果はネフローゼ症候群(膜性増殖性糸球体腎炎、MPGNタイプIII型)と診断され、そのまま入院となりました。

 治療はプレドニンを1日50mgから始まり、4月の下旬に30mgで自宅で仕事をしながらの治療としてもらいました。妻の食事療法の甲斐もあり、毎月の経過は良く、5月の最初の外来で尿蛋白が「-」となり、プレドニン25mgで9月初旬まで「-」又は「±」と良い経過でしたので、プレドニンを15mgに減らし、次の11月1日の外来にて尿蛋白が「±」でしたので、先生がプレドニンを10mgに減らしました。

 その後、11月24日の外来では尿蛋白「+」、プレドニン10mgのまま様子見、そして12月27日に尿蛋白は「+」でしたが、先生が「5mgにしても大丈夫でしょう」言って下さったので、やっと5mg(1日1錠)になりました。

 しかしその後、3月まで「+」が続きましたので、先生がプレドニンを2.5mg増やして7.5mg(1.5錠)とし、経過を見ておりましたが、やはり「+」が続きました。そして今回6月13日の検診にて尿蛋白が「+2」、そして潜血定性も「+2」になってしまい、主治医曰く「病気が動きだした可能性がある」とのことでした。

 主治医の提案ではプラズマ治療をし、結果を見てプレドニンを30mgに増やして再治療をしたほうが良いと思うとの事ですが、私の希望でプレドニンを10mg 2錠にし、次の外来の検診結果にて相談するとして、現在どうすれば良いか悩んでおります

 そこで、昨年この病気になってから色々とインターネットを見ていたときに偶然見つけましたレインボー会を思い出し、是非、趙先生にご相談致したく思っておりますので、相談用紙を下記の住所に至急送って戴けますでしょうか。お返事をお待ちしております。
 宜しくお願い致します。



<C>東京都の会員からのお手紙(紫斑病性腎炎)

吉田様
 いつもありがとうございます。
 主人の調子はあいかわらず絶好調です。尿蛋白、潜血ともにマイナスのままです。最近はキャッチボール程度の運動をするようになりましたが、調子はよく、数値はマイナスを維持しています。

 次回の通院でプレドニンも切れることになりました。本当に本当にうれしいです。とりあえず今回は薬は現状維持なので、問診票は省きました。宜しくお願いします。
そろそろ梅雨の時期がやってきますね。体調など崩されませんようお気をつけ下さいませ。


                                           
 
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