成人会員の闘病体験37)
 




<A>東京都の会員からのFAX

 初めて連絡を差し上げます。

 私(38歳)は今年の2月6日に尿蛋白が見られた為、○○病院に緊急入院し、ネフローゼ症候群と診断されました。それ以来、プレドニンを服用し続けております。パルス療法も受け、腎生検を経て、先月からシクロスポリンを服用しております。

 現在は退院しましたが、プレドニンは5錠まで下がってはいるものの、尿蛋白は相変わらず(±)〜(3+)あたりをさまよっています。腎生検の結果としてはメサンギウム細胞の増殖が少し見られ、抵抗性のネフローゼ症候群と診断されています。

 この先、こんな状態がいつまで続くのかと大変不安に思っています。ネフローゼ症候群をインターネットで調べているうちに、貴会のことを知りました。大変お手数をかけますが、入会案内などを送っていただけますでしょうか。

 一日も早く健康を取り戻したいと思っています。お忙しいとは思いますが、宜しくお願い致します。



<B>埼玉県の会員からのお手紙

矢野様
 こんにちは。お元気ですか。
 近頃だいぶ涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。

 私はお蔭さまで元気に毎日を送っています。夏休み中に6年ぶりに姪らと東京デイズニランドに行ってきました。病気になってから初めてで不安もありましたが、楽しく過ごすことができました。

 元気になればこんなに楽しいことができるんだと頑張ろうと改めて思いました。でもあまり無理はせずゆっくりとを心掛けて。

 矢野様もお体には気をつけてお過ごしくださいね。それでは腎康丸の手続きをお願いします。
 お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。



<C>兵庫県の会員からのお手紙

 こんにちは。
 朝夕が少しずつしのぎやすくなってきましたが、矢野様お元気のことと存じます。

 8月29日外来診察で初めて尿蛋白マイナスになり、先生も少しびっくりしておられました。嬉しい限りです。趙先生、吉田様、矢野さん皆さんのお蔭でここまで来られました。本当にありがとうございます。

 やはりプレドニンは私には特に効果のない強い薬だった気がしま

                                       
 
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