レインボー通信(46)
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神奈川県のAさんからのお手紙 吉田様 先日は突然の電話で大変失礼しました。早速資料をお送りいただき、ありがとうございました。会報も詳しく読ませていただきました。貴重な情報がたくさん掲載されており、参考になりました。 娘がネフローゼを発症してからのこの5年間は暗中模索の連続でした。情報も少なく、詳しく聞けるところもありませんでした。度重なる再発に打ちのめされ、絶望的になることも何度もありました。今回、貴会に出会うことができ、一縷の光が見えてきたような気がします。 早速、問診票に記入しましたので、お送り致します。お手数をかけますが、翻訳など宜しくお願い致します。どうか娘の病気も腎康丸の適応症であるよう祈るような気持ちで趙先生のご回答をお待ちしております。 時節柄、吉田様もお体ご自愛下さい。 沖縄県のBさんからのお手紙 レインボー会 吉田将介様 初秋の候、吉田様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 沖縄の日差しも和らいできております。息子の体調は普通の子と変わらないほど順調で元気で過ごしています。ただ、お薬を飲んでいることが違うだけです。この病気は、何度も再発した経験から慎重に忍耐をもって治療をしなければならないことを知っています。 腎康丸を服用してから、体質も改善され、今の元気な状態があると思います。引き続き腎康丸を服用させていただきますので、輸入手続きを宜しくお願い致します。 吉田様におかれましても、ご健康にお気をつけ下さい。 兵庫県のCさんからのお手紙 吉田様 冷夏の長梅雨明けから、厳しい残暑に一変し、身体の対応も難しく、大変なこの頃ですが、吉田様にはお変わりございませんでしょうか。 さて、息子も5月8日の検診にて、(±)でしたが、プレドニン無しとなり、心配しておりましたが、7月31日に初めての検診にて尿蛋白(―)でした。ほっと一安心しました。これでプレドニン依存体質から少しずつ改善していけることを願うのみです。 まだまだ油断は出来ないと思っております。一層自己管理に努めなくてはと思います。腎康丸のお世話になって以来、尿蛋白(+)、(±)、(―)と変化はあるものの、再発せずにここまでこれましたこと、本当に有り難うございます。まだまだ体質改善のため、お世話になることと思いますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 またお薬が少なくなってまいりました。お世話おかけ致しますが、宜しくお願い致します。それでは、まだまだ残暑厳しそうな気がします。くれぐれもお気をつけて下さいませ。 イギリスのDさんからのメール 吉田様 英国在住の○○です。 約1週間前に会報レインボー通信がこちらに届きました。ありがとうございました。着いたその日にEメールを送ろうとしましたが、サーバーがダウンしていて送れなかったので、少し遅れたお礼となります。 息子も観察段階に入ってから、もうすぐ2年経つんですね。今も元気に学校に通っております。 実を言うと、7月後半から約2週間ほど家族そろって帰国しました。青森の実家に世話になりました。私の父はまだ息子に会ったことが無かったのですが、元気になった息子を見て喜んでくれました。 そもそも、息子がネフローゼにかかる2ヶ月前に、帰国するための航空チケットを予約したのですが、ネフローゼにかかったので、その時はチケットをキャンセルすることになりました。が、今回は無事に帰国できて、本当に良かったです。 それでは、息子に異常が無い限り、観察段階から2年経った11月にまた連絡します。