●宮城県のAさんからのお手紙
レインボー会
矢野真理子様
拝啓
お久し振りです。
娘はお蔭様で元気に高校生活を送っています。お手紙ありがとうございます。娘の場合は病院で治療は受けず経過観察だけでしたので参考にならないかも知れませんが、少しでもお役に立てたならと思います。
最初の頃は紫斑がたくさん出た足を見て泣いていました。痛くて歩くことができず安静にしていなければいけませんでしたので学校を2週間ほど休みました。ベッドで本を読んだり寝たりしていました。早くクラスのみんなと勉強したい、体育ができるようになりたいと言って泣いていました。学校に行けるようになるとみんなに「どうしたの?どこが悪くて体育ができないの?」と聞かれ、うまく答えられず「腎臓の病気の為足が痛くて…」と言っていたようです。お友達から病気のことを聞かれることがとても嫌で辛かったようです。
最初の病院では(病気になりはじめの頃)、プレドニンを処方され飲んでいましたが、娘には長い期間プレドニンを飲むことは副作用のこともあり良くない薬だと話していました。
宮城○○○病院に通院するようになってからは半月に一度通院し尿検査をしたり2ヶ月に一度血液検査をする状況でプレドニンは処方されませんでした。病院に行き、尿検査をするたびに「どうか潜血も蛋白もマイナスでありますように」と念じていました。数ヶ月経ってもなかなかマイナスの数値にならなかった為、病院の先生から腎生検をしましょうと言われました(腎康丸を服用し始めてまだ間もない頃でした。)
病院の先生に「今腎康丸という中国のお薬を飲み始めています。もう少し飲んで様子を見たい」と話し、腎生検をうけることを先延ばしにしてもらいました。娘の身体に傷をつけること、また精神的負担をかけるようなことはどうしても避けたかったのです。
経過観察をしているうちに血液検査の項目の中のアンカという数値が下がってきた為、続けて経過を見ることになりました。病院の先生は腎康丸の効果だと認めるわけはありませんでしたが、少しずつでしたが、良い方向に向かっていましたので結果、腎生検は受けずにすみました。
娘には腎生検のこと、プレドニンという薬の副作用のことなど説明しました。「東洋のお薬、腎康丸を飲んで治そう、必ず治るから、今はこれしか治す方法が見つからないから頑張って飲もうね」と話しました。
レインボー通信を見て、腎康丸を飲んで頑張っている人がたくさんいることや治った人がいることを知ることにより信じて頑張って飲もうとも思ったようです。
「この腎康丸という薬を知り、飲むことができるなんてとても幸せなこと、病院での辛い治療に比べたら苦い腎康丸を飲むことぐらい頑張れるよね。必ず治るからね」と話して飲ませていました。
娘は素直に受け止め、丸い腎康丸をかんで小さくかみ切って、いやそうな顔をしながらも飲んでいました。病院での血液検査のアンカの数値が正常値に近づいていったことにより、腎康丸のお蔭で良くなっていると実感することが出来てからは積極的に飲んでくれるようになりました。なかなか経過観察が終わらず辛いこともありましたが、今こうして元気に学校生活を送ることが出来ているのは腎康丸という薬との出会いがあったからだと思っています。レインボー会矢野様のお蔭で今こうしていられることに心から感謝しております。ありがとうございます。
敬具
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