レインボー通信(1)
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東京都のHさんからのお手紙 読売新聞から貴会を知り、ご連絡させていただきます。私どもの息子(7歳)は4年前にネフローゼ症候群が発症し、ステロイドなどの治療を受けてきましたが、いっこうに改善されません。中国の漢方の先生をご紹介いただけるとのこと、ぜひ相談してみたいと思っております。 つきましては、入会の案内資料をご送付いただければ幸いです。会報がありましたら、一緒に送っていただけないでしょうか。大変お手数をかけますが、宜しくお願いいたします。 東京都のIさんからのお手紙 ご多忙なところ、お手数をおかけします。私のこれまでの病状を申し上げます。今年2月初め、近くの開業医受診の折り、尿に蛋白が出ていることを知らされました。前年度(11月の健診の時はマイナスでした。)7月中旬泌尿器科のある病院にて受診、担当の先生は腎臓内科のある総合病院へ行くようにと紹介状を書いて下さいました。 2回ほどの外来診察の結果、1週間の予定で入院して腎生検を受けました。病名はネフローゼ症候群です。治療の方法が決まらない理由で退院を勧められ、9月22日退院しました。内臓の浮腫が無く、現在も変わりません。(11月5日外来で蛋白尿は増えていると診断されました。) 先日ハガキにてお便りしましたように、11月5日外来にて腎生検での検査(電子顕微鏡の結果)が知らされました。この時、主治医の先生は私の都合つき次第、2週間前後の再度入院を勧められました。ステロイド剤治療での副作用等も伺いました。 ご相談いたしますが、私の場合入院し、病院の治療を受けながら、趙先生の処方される「腎康丸」を併用することは可能でしょうか。その他にベターな方法がありましたら、ご指導下さい。 趙先生の診断を心待ちにしております。吉田様にはご多忙な時間を割いていただき心より感謝申し上げます。