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・ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群:十分量のステロイドのみで治療して
1 カ月後の判定で完全寛解または不完全寛解T型に至らない場合とする。
・難治性ネフローゼ症候群:ステロイドと免疫抑制薬を含む種々の治療を 6
カ月行っても,完全寛解または不完全寛解T型に至らない場合とする。
・ステロイド依存性ネフローゼ症候群:ステロイドを減量または中止後再発を
2 回以上繰り返すため,ステロイドを中止できない場合とする。
・頻回再発型ネフローゼ症候群:6 カ月間に 2 回以上再発する場合とする。
・長期治療依存型ネフローゼ症候群:2 年間以上継続してステロイド,免疫抑制薬等で治療されている場合とする。(平成 22 年度厚生労働省難治性疾患対策進行性腎障害に関する調査研究班)全文を見る>>
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